フィギュアスケートと観劇が大好き。
そんな私の、感激日記。
日記というより記録といった方が良いかも。

感激度は、

1:つまらない。
2:私はちょっと苦手…。
3:面白い。
4:お勧め。もう一回観たいくらい。
5:皆、観て観てーーー!!!

基本的に、3〜5は「面白い」って事です。
「面白い」の中を、さらに3段階に分けました。

2016年11月03日

『デスノート Light up NEW world』

一言でいうと、「ぽかーん」って感じでした。
映画版の過去作は、結構好き。
前後編に分かれた本編の後編は、原作より好きなくらい。
何が良かったって、キラを追う刑事でもある、月(ライト)の父親の存在感。
今回、そのポジションになるのが、東出昌大が演じる刑事かと思ったが…。

大筋でのネタバレはないけど、登場人物の背景についてのネタバレはちょっとあります。
ご注意を。

何度か「ええ〜〜〜?」と思う所があった。
そのうちのいくつかは私の勘違いとか思い込みであったわけだが。
例えば、デスノートを追う刑事たちは、以前のチームにもいた松田を除くと、皆、偽名を使っている。
勿論、本名を知られるとデスノートで殺される恐れがあるから。
チームの中に女性が一人いて、仲間の一人が殺された時、「私の本名を教えてなかった」と嘆いた。
その時、女性の兄がかつでキラに殺された事を示唆していて、私はてっきり、この女性刑事は月(ライト)の妹なのだと思った。
『僕がキラだ』と、月(ライト)の顔でインターネットに拡散されたメッセージを読んで、兄はキラと戦って死んだと信じていた妹はさぞかしショックだろうと思ってたのに、妹が出てこないのが不思議だった。
前作では満島ひかりが演じてたけど、さすがに彼女は今売れっ子で、出演が叶わなかったのだろう。
だから、「見た目には似ているこの女優さんが、成長した妹を演じてるんだな〜」などと、大人の事情を考えてしまった…が、違った。
単に、殺人犯だった兄をデスノートで処刑されてただけでした。
じゃあ、妹ちゃんは今、どうしてるんだろう?
かつてのキラ事件に関わってた人物は、松田以外は皆無。
全く触れられてませんでした。
なんか…がっかり…。
対策チームのトップにあたる刑事も、「デスノートに操られてるんじゃないの?」ってくらい問題を解決しそうにない対応しかしないので怪しいやつばかり。
あと、デスノートの多さ。
一冊ずつ取り上げてたら3部作くらいにしなきゃならないから、4冊くらいすでに入手済みって事にしちゃうのはいいけど、この数字に意味があるかと思ってました。
デスノートを6冊集めて封印すると言ってるが、日本にそのすべてを持たせてはくれないだろうな。
あ、だから国連の常任理事国が1冊ずつ持って、残った1冊を日本が持って、それで6冊か。
でも、そうでも無かった。
ま、プロは、私が考えるような展開にはしないか。

1冊だけでも持て余してるのに、絶対、その6冊を巡っての争いになるよな〜。
案の定、劇中でも移送中に数冊奪われて…という展開になるわけだけど、今回は6冊という多さと、かつてのキラ(月)とL、それぞれの遺伝子を持った人物がいるってのも、なんか安直っていうか…。
また、デスノートを巡る中心人物が3人いて(東出、菅田、池松)、でも、その3人に人間的魅力が感じられず、観終わった後は、ぽかーんとしてしまった。
何でかな?って考えたら、やっぱり、前作でいう所の父親やワタリという、主人公たちの心情を語ってくれるキャラクターが不在だったからかな、と思った。

デスノートを手にした人物…主要キャラに限ってだけど、各々、一応はこの世界を良くしたいと考えてるようだが、結局は、人間には扱いきれない代物だという事になる。
デスノート自体は架空のものだけど、現実世界に同じような物がある。
核兵器。
これを持っていれば戦争は起こらないと信じてる人が居る。
戦争の抑止力になると。
私にはどう考えてもそうは思えない。
誰かが持っていれば不安になり、自分も持とうとする。
デスノートも同じ。
折角デスノートを題材に映画を作るのであれば、サスペンス的な作りだけではなく、人間ドラマとして、ちゃんと作り上げて欲しいと思った。

で、結局、夜神月は、何をしたかったんだ?
ぽかーん。
posted by てしー at 23:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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