フィギュアスケートと観劇が大好き。
そんな私の、感激日記。
日記というより記録といった方が良いかも。

感激度は、

1:つまらない。
2:私はちょっと苦手…。
3:面白い。
4:お勧め。もう一回観たいくらい。
5:皆、観て観てーーー!!!

基本的に、3〜5は「面白い」って事です。
「面白い」の中を、さらに3段階に分けました。

2007年05月20日

『エリザベート』ウィーンコンサート版

新宿コマでの『エリザベート』千秋楽に行って来ました。\*^o^*/

実は、昨夜からちょっと憂鬱でした。
それは、「これを観てしまったら、もう『エリザベート』は終わりなんだ」という気持ちからくるもの。
小説やビデオなら見ずに取って置くことも出来るけど、これは観に行かなかったら、そのまま終わってしまうので、行かねばなるまい。
結局、席についてもまだ気持ちは沈んだまま。
しかも、今日の席は3列目のかなり右端。
という事は、舞台の左側がかなり見えにくい。
ルドルフの立ち位置は左が多いのに〜。

案の定、冒頭のシーンでは、中央から左側のキャストが全く見えない。
千秋楽ともあって、劇場全体は異様な盛り上がりの中、私は妙に沈んだ気持ちのまま。

だけど、キャストの歌の力が凄いのと、端の席だったので、「今までこんなにアンサンブルのこと観たことが無い」というくらい違った見方が出来て、だんだん楽しめるようになって来ました。
しかも、ルカス君はアンサンブルの時は右側が多いし、中には目の前に居ることも。
左側にいるカフェのシーンも、隙間からちゃんと見えたので、良かった良かった。(^ ^)
カフェでの喧嘩はだんだんアップグレードしてるようで、今日なんか、喧嘩相手に椅子ごと持ち上げられて、席を遠ざけられてました。
その後、逃げていった相手を追って、右側まで移動。
本筋そっちのけで、ルカス君と喧嘩相手の動きを追ってしまいました。
ま、正面が見えないから仕方ないのよ、って事でご勘弁を。

ちょっと話は外れますが、皇太子ルドルフの恋人マリー・ヴェッツェラの配役がパンフレットにも載ってるし、ウィーンの劇場のバックステージ見学に行った時も、その鬘が置いてありました。
このミュージカルのストーリーには絡みの無いキャラなので、一体どこに出てるのか、どれがマリーなのか、ずっと謎でした。
そして今日、冒頭のシーンで、センターのキャストが殆ど見えないので仕方なく目の前にいるアンサンブルを観ていたら、ルドルフの自殺のシーンでのトート達と同じ衣装の女性がいました。
赤毛で帽子を被ってる子です。
これがマリー・ヴェッツェラだったのか!
せめて、ルドルフの隣にいるとかなら、もうちょっと分かりやすかったのに。
でも、彼女達は同じor隣のお墓には入れてもらえなかったんだっけ?
それなら仕方ないかなぁ。

それにしても、キャストの歌は、本当に素晴らしかった。
特に、エリザベート。
日本版ではここまで歌える人がいないので、「私だけに」の力強さには感服しました。

子役も、私が観た中では、今日が一番上手かった。
ダニエル・エクホフ君。
今まで見た3人は日本人とのハーフだったみたいだけど、この子は両親ともドイツ系かな?
大人になったらルカス君になっても違和感無かったわ。
楽日に登場って事は、やっぱりこの子が一番上手いって事なのかな?
一番小さくもあったけど、皇太后ゾフィーに「BITTE!」と懇願して拒まれた後、本当に泣きそうな表情をして退場していくのを見て切なくなりました。(可愛い〜〜〜)

9日のブログに書きそびれてましたが、コンサート版ならではの演出で面白かったシーンの追加。
それは、『HASS!』の場面。
ナチスが台頭してくるシーンなので、シーンが終わっても拍手は控えてますが、ロングコートを着た怪しげな集団だった人々が、舞台中央のセリで作られた穴にコートをどんどん脱ぎ捨てていって、どんどんナチの親衛隊(でいいのかな?)に変貌していく様子が、知らず知らずのうちに空気が変わっていくようで、怖くて面白かった。

2幕目、ハンガリーでの戴冠式のシーンでは、出演者が日の丸を振ってました。
ルキーニの歌詞から「ヤーパン」というのも聞こえた気がするけど、字幕は「ハンガリー」だったし、まさか「日本」に変えて歌ってはいないだろうから、似たような単語と聞き違えたかな?
ドイツ語、わかんないし。
そもそも、ハンガリーのシーンなのに皆が日の丸を振ってるという時点で笑えます。
これは、千秋楽ならではのお遊びですね。

そんなお遊びと、曲ごとの拍手が普段よりは長め、というのを除けば、舞台は至って淡々と進み、そしてカーテンコール。
アンコールでは、今日は出演の無かったチビルドルフも他に二人、衣装を付けて登場。
その他、恐らく、今日は出番の無かったアンサンブルさんや、その他の裏方さん(日本人らしき姿もあった)も舞台奥に登場。
大拍手〜。

やってくれるかな?と密かに期待していた「闇が広がる」のアンコール。
やっぱりありました。
しかも、今回は、トートとルドルフのセカンド二人ずつも歌い継いでの「闇が広がる」。
また、ルキーニやエリザベート、フランツまでもが一緒になって歌ってました。
コーラスじゃなくて、ワンフレーズずつ。
マイクがちゃんと入ってなかったようで、声は届かなかったけどね。

ルックス的には「ごめんなさい」なルドルフセカンドのお二人も、歌声はさすがに美しく、これはこれでちゃんと聞いてみたかった。
そして、トートのセカンドさんも、ほんの1フレーズしか聞けなかったけど、この声はかなり私好みでは無かろうか!
先週の水曜夜、半休を取って観に行こうかと思ってたけど、結局行かなかったのを、やはり後悔することになりました。

他のキャストでも、何度でも観ておきたかった!
でも、平日昼公演ばっかりで、夜公演だって5時開始じゃ、仕事してる人間には無理なのよ〜。
この悔しさは、とりあえずアンケートに書いておきました。
平日は、そうとう空席が目立ってたようですが、是非是非、また日本公演をやって欲しい。
そして、今度やる時は、もっと6時以降の公演を増やしてくれ!ってね。

さびの部分の繰り返しでは、1月のコンサートでも聞かせてくれた日本語バージョン。
このカーテンコールの映像は、トート役のマテが自分のデジカメで録りまくってました。
いいなぁ、その映像、私も欲しい。

何度目かのカーテンコールでは、スタッフの方が、おそらくマヤさん(エリザベート役)のお子さんを連れてきて、マヤさんが抱っこしてました。
ルキーニやトートがチビルドルフを肩車すると、その隣のマヤさんは、「私には無理よ」とでもいうようなゼスチャーで笑わせてくれました。

舞台が見えなかったところもあるけど、幸せな気分で盛り上がったので、

評価:5
posted by てしー at 22:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇日記(来日公演) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。