フィギュアスケートと観劇が大好き。
そんな私の、感激日記。
日記というより記録といった方が良いかも。

感激度は、

1:つまらない。
2:私はちょっと苦手…。
3:面白い。
4:お勧め。もう一回観たいくらい。
5:皆、観て観てーーー!!!

基本的に、3〜5は「面白い」って事です。
「面白い」の中を、さらに3段階に分けました。

2008年11月02日

『法界坊』

平成中村座にて、『法界坊』観劇。
初めての桜席体験。

桜席とは、舞台の真横に設置された席。
幕が下りると、桜席も一緒に幕内になります。
舞台裏も見える幕内の席、面白そうだな、と思い、一度見た事のある『法界坊』なら、正面から見えなくても良いかと思い、チケットを取ってみました。

先月の『忠臣蔵』は、舞台を正面から見る竹席で観劇しましたが、その時、正面の幕が下りると、殆どの場面で桜席の前にも黒い幕が下りてきていて、「ただ見づらいだけで、あんまり面白くないかも」と思い始めてました。

でもでも、『法界坊』での桜席がこんなに楽しい席だったとは!!!!
もう、楽しくって楽しくって、終幕の時には、涙が出るほど。
好き放題の行動を取る法界坊は、花道脇や通路寄りのお客さんだけでなく、桜席の私達にもちょっかい出してくれます。
他にも意外なところから登場したり。

『忠臣蔵』とは違い、『法界坊』では黒幕が降りてくる事もなく(2幕目が始まる時に降りただけ)、思ったほど死角も多くなく、役者の芝居を間近で観る事が出来て、とても良い席でした。
ラストシーンでは、「桜席」という名前はこれから来たのか?と思うほど、桜吹雪まみれになりました。

感激度:5
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2008年10月05日

平成中村座『通し狂言仮名手本忠臣蔵』A&B

今日は、A&Bプログラムを観劇。

【Aプログラム】

  大 序 鶴ヶ岡社頭兜改めの場
  三段目 足利館表門進物の場
      同 松の間刃傷の場
      同 裏門の場
  四段目 扇ヶ谷塩冶判官切腹の場
      同 表門城明渡しの場

            塩冶判官  勘三郎
             高師直  橋之助
            顔世御前  孝太郎
     桃井若狭之助/早野勘平  勘太郎
        足利直義/おかる  七之助
            大星力弥  新 悟
        薬師寺次郎左衛門  亀 蔵
          石堂右馬之丞  彌十郎
          大星由良之助  仁左衛門


【Bプログラム】

  五段目  山崎街道鉄砲渡しの場
       同 二つ玉の場
  六段目  与市兵衛内勘平腹切の場
  七段目  祗園一力茶屋の場
  十一段目 高家表門討入りの場
       同 奥庭泉水の場
       同 炭部屋本懐の場
       引揚げの場

          大星由良之助  仁左衛門
     斧定九郎/寺岡平右衛門  橋之助
             おかる  孝太郎
     千崎弥五郎/小林平八郎  勘太郎
           竹森喜多八  七之助
            大星力弥  新 悟
            判人源六  亀 蔵
          不破数右衛門  彌十郎
       早野勘平/服部逸郎  勘三郎
       

初めて観た平成中村座は、数々の驚きと感激を与えてくれた。
その時の演目は、『義経千本桜』でした。
全体的にはシリアスな内容ではあっても、随所に笑いを散りばめる事が出来る作品だったからか、物凄く楽しかった記憶がある。
でも、『忠臣蔵』は、どの場面にも一貫して「死」のイメージが付いて回る。
そのせいか、平成中村座としても、特に変わった趣向があるわけではなかったので、「普通に『忠臣蔵』を観た」って感じだった。
ただ、五&六段目などはよく観るけど、今まで観る事の無かった場面を観られて、お軽と勘平の役どころがより良くわかった。
今日観たA&Bプログラムは、特に、お軽&勘平に関わる場面が中心に選ばれてたのだ、と後になって気がついた。

そう言えば、初体験の「平成中村座」では、「お大尽席」の観客も鹿鳴館スタイルの服を着たりして、他の観客をも楽しませてくれた。
しかも、その時は浅草駅からの往復は人力車だった。
今日は、3輪自転車(正式な名前は知らない)だったし、お大尽席の人も普通の格好だったので、ちょっと残念。

感激度:3

ところで、私は香水が嫌いだ。

私は、鼻や喉の粘膜が弱いので、タバコの煙や香水の匂いが苦手。
すぐに、喉が痛くなって咳が出てしまう。
デパートの1階は大抵化粧品売り場で匂いがキツいので、息を止めて通り過ぎます。

タバコに関しては、最近はだいぶ禁煙や分煙の所が増えてきたので助かるけど、香水の分香(?)化は期待できない。

今日の観劇も、隣の席の人の香水(or整髪料or制汗剤)に悩まされた。
お陰で、夏でも冬でもマスクは欠かせない。
マスクをしていても、匂いは漏れてくるのだけど。[m:56]

上演中にお喋りしていてうるさい人には注意すれば止めて貰えるけど、匂いは、注意されたからと言ってすぐに消せるもんじゃない。
その上、注意された相手は当然不愉快な思いをするだろうし…と考えて、結局、我慢するしかない。

ファブリーズを自分の服にでも掛けておけば、そういう匂いを吸収してくれるかなぁ。
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2008年08月11日

『愛陀姫』他

歌舞伎座にて、八月納涼歌舞伎 第一部&第三部観劇。
第一部は、『女暫』『三人連獅子』『らくだ』。
第三部は、『紅葉狩』『愛陀姫』。

北京五輪中なので、絶対オリンピックネタが入るだろうと思ったら、『女暫』の幕前の場面でありました。
「今日来てるお客さんは、北島康介が世界新で金メダルを取るのを見逃してまで来てくださってるんだから」と。
そこで、観客は大拍手。
そうか〜。やったか〜、北島。
凄いなぁ。
ただの1位じゃなくて、世界新もだもんね。
オリンピックという最も晴れがましい舞台にピークを持ってこられるなんて凄い!
1年半後のバンクーバーでも、夢見ちゃうわ。
大ちゃんの、最高の演技での金メダルを。

歌舞伎の感想とは離れてしまいました。

第一部は、やっぱり『らくだ』が面白かった。
会場中、大笑い。

第三部の楽しみは、野田版『愛陀姫』。
オペラの『アイーダ』が元ネタのこの作品。
『アイーダ』は、オペラでは見た事が無く、ディズニー版のミュージカルを(ドイツのエッセンで)観た事があるだけ。
でも、基本ストーリーは同じだろうから、それなりの予習にはなってるか。

原作のアイーダは愛陀(あいだ)姫、ラダメスは木村駄目助左衛門。
なんとゆ〜ネーミング。(^^;)
アムネリスに当たる役は、斎藤道三の娘・濃姫。

ミュージカル版を見た時も、アムネリスが中々魅力的な役でした。
歌舞伎版では、その濃姫を中村勘三郎が演じていて、主役ポジション。

純粋なヒロインより、愛と嫉妬に揺れる濃姫により魅力を感じましたが、その濃姫の顔色が悪い。
もう、完全に真っ青…というより、灰色?
笑いを取るため?
今回は、笑いというより、結構シリアスな話だと思うんだけど、どうしてあんなに灰色の顔色なのかしら。

濃姫が、もっと美しく気高い様子だったら、より魅力的だったんだろうに、あの顔色だけが疑問でした。

怪しげな二人組の祈祷師(特に、福助演じる細毛)が面白かった。

感激度:3
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2008年01月03日

『雷神不動北山櫻』

『雷神不動北山櫻』

新橋演舞場にて、市川海老蔵主演、『雷神不動北山櫻』観劇。

昨日の『小町村』同様、「御位い争い」やら、術を使って雨を降らさないようにしたり…という展開の通し狂言。
でも、こちらは『鳴神』や『毛抜き』など、何度も上演されてる演目が入ってるし、立ち回りが派手で、観ていても楽しかった。

評価:3
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2008年01月02日

『小町村芝居正月(こまちむらしばいのしょうがつ)』

明けましておめでとうございます。

今年の観劇ライフも歌舞伎で始まりました。
本当は、2日の浅草歌舞伎でスタートする予定だったのですが、年末から風邪を引いてしまい、大事を取って、チケットは母に譲りました。
ちょっとしたお年玉代わりにもなったようで、喜んで貰えたから良いんですけど。

今日の国立劇場は、菊ちゃん(尾上菊之助)が出演なので譲れません。

というわけで、国立劇場にて、『小町村芝居正月(こまちむらしばいのしょうがつ)』観劇。

演目は、1789年の初演以来219年ぶりの復活狂言です。
1789年つったら、フランス革命のあった年です。

菊ちゃんのすっきりとした2枚目&可愛い娘役を見られたし、正月らしい華やかな舞台だったから、それなりに楽しめましたが、正直言って、それだけの間再演されないって事は、それほど評判が良いものでは無いって事で、ストーリーはあっさりしたもの。

初日だったから、台詞を言うタイミングを間違える人が何人もいたりして、作品の完成度からすれば、もっと後半の日程で観たいところだけど、正月気分の中で観たいからなぁ。

評価:2
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2007年11月11日

吉例顔見世大歌舞伎 夜の部

歌舞伎座にて、『吉例顔見世大歌舞伎』夜の部、観劇。

『宮島のだんまり』
『仮名手本忠臣蔵〜山科閑居』
『土蜘蛛』
『三人吉三巴白波』

お目当ては勿論、菊ちゃん(尾上菊之助)。
『山科閑居』での小浪がめっちゃ可愛い!
感想はそれだけで済ませたいくらいだけど、今回は配役も結構贅沢。

戸無瀬     芝 翫
大星由良之助  吉右衛門
大星力弥    染五郎
小浪      菊之助
お石      魁 春
加古川本蔵   幸四郎


『忠臣蔵』は、浅野内匠頭(劇中では塩冶判官)の軽率な行動に反感しか感じないので、あまり同情は出来ないのだけど、その中では『山科閑居』はかなり好きな演目。
辛く当たってはいても、それぞれが、相手の事を考えての行動だったりする。
ああ…家臣やその家族は、こんなにも周りの人の事を考えてるのに、殿様ってば!!!とも思ってしまいますが。

雪の中の風景と言うこともあり、見た目も美しく、人の心も美しい舞台でした。
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2007年09月17日

『秀山祭九月大歌舞伎』昼の部

歌舞伎座にて、『秀山祭九月大歌舞伎』昼の部を観劇。

演目は、
一、竜馬がゆく 立志篇
二、熊谷陣屋
三、村松風二人汐汲

『竜馬がゆく』は、「立志篇」ということで、欲張って竜馬の最期までを描いたりしないで、勝海舟に弟子入りする辺りまでだった。
そのため、若かりし日の(といっても、若くして死んでるけど)竜馬をしっかり描く時間を持てて良かった。
『熊谷陣屋』は私の嫌いな身替り物なので、コメントはパス。
『二人汐汲』は、水汲みなのに、どうしてあんな裾を引きずるような着物なんだろう?という疑問が頭を掠めたけど、綺麗だったから良いか。

評価:3
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2007年08月16日

『裏表先代萩』

歌舞伎座にて、八月納涼歌舞伎『裏表先代萩』を観劇。

『先代萩』といえば、自炊の場面が長かったな〜、という印象。
今回は、自炊の場面は無し。
その代わり、「表」では描かれないスピンオフドラマあり。
子供がなぶり殺しにされるシーンは嫌だけど、乳母・政岡と敵・仁木弾正、そして下男の小助の3役を演じる勘三郎など、見所たっぷり。

評価:3
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2007年07月28日

『NINAGAWA十二夜』

歌舞伎座にて、『NINAGAWA十二夜』夜の部観劇。
今年2度目なので、特に書くことは無いのだけど、先日は1階後方の席から、今日は1階4列目ほぼセンターでの観劇。

4列目というのは近くて、俳優さんの顔もよく見えて嬉しいんだけど、この作品は、鏡張りとか、オープニングの桜のシーンはざわめきが起きるほどの美しいセットなので、全体的に見える後ろの方で見た方が楽しかったかな。

麻阿(市川亀治郎)の面白さは益々パワーアップ。
人気投票をしたら、菊ちゃん、負けちゃうんじゃないか?ってくらい。(^ ^;)ゞ

歌舞伎座に行く前に帝劇に寄ったら、ちょうど昼の部が終わった後だったようで、複数の知った顔に出くわした。
夜の部のジャベールは岡さんなので、彼女達は、私が夜の部を観に行ったと思ったかもしれないが、8月のチケットを買い足しに行っただけなのよん。(ここを読んでないかも知れないが、一応、書いておこうっと。)

明日は、名古屋までアイスショーを観に行きます。
参院選は、すでに2日前に期日前投票済み。
いつもならもっと早くに投票に行くのだけど、長崎の市長選挙みたいに、期日前の投票分が無効にされたら嫌だから、ちょっとギリギリにしてしまいました。
選挙中に候補者が亡くなったりした場合の対処、まだしてくれてないよねぇ。
貴重な一票なのになぁ。
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2007年07月15日

『NINAGAWA十二夜』

歌舞伎座にて、『NINAGAWA十二夜』昼の部、観劇。
初演も観ましたが、菊ちゃん(尾上菊之助)の若衆と女形の両方を堪能できるこの公演、何度観ても楽しめます。
原作である『十二夜』も、シェイクスピア作品の中で最も好きなものなので、尚更です。
菊ちゃん演じる琵琶姫(獅子丸)・主膳之助の入れ替わりも楽しみの一つだけど、琵琶姫を巡る三角関係とは別に、坊太夫を懲らしめようとする洞院達の悪巧み(悪戯と言った方が良いか?)が進行します。
そちらのヒロインともいえる麻阿(市川亀治郎)が実に楽しい。
この1年、大河ドラマで武田信玄を演じてる反動かしら?
麻阿の動きからは目が離せません。
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2007年06月25日

コクーン歌舞伎三人吉三』

シアターコクーンにて、『三人吉三』観劇。

以前、テレビでやったのを見たことがあったはず。
それから、通しでは無いけれど、歌舞伎座でも見た記憶がある。
でも、「○○、実は××」というのが物凄〜く複雑に入り組んでいて、理解できて無かった。
今日、初めて全体がわかった。
そして、とても面白かった。

悪い奴がいっぱい出てくるけど、因果は巡る…で、本当に悪い奴は誰なのか。
そんなのはどうでも良いんだけど、「そう繋がるか」とニヤリとさせてくれる。
でもって、場面場面がいちいちカッコ良い。
特に、ラストの雪景色は美しかったなぁ〜。
最前列の人は、雪、被りまくりですね。

客席通路もいっぱい使うし、今日は、通路のすぐ後ろの席だったので、最高の見やすさ。

評価:4
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2007年05月26日

『第34回俳優祭』

歌舞伎座にて、『俳優祭』昼の部、観劇。
駄目元で頼んでおいたら、チケットが取れたので観に行ってきました。
前回の模擬店では、市川新之助との2ショットを狙って、抽選の列に並んだものの、結局、抽選すらさせてもらえず敗退。
普通、「抽選」って言ったら、希望人数分の籤でも用意して、全員に引かせて当選者を決めるだろうに、並んだ人に順々に、数枚の籤から引かせる方法だったので、私の順番まで来る前に当選籤は全部出てしまった。
外れが確定した時点では、他の模擬店は殆ど品切れ状態。
この日しか使えない金券は紙同然。(-"-)

今年は、最初から、長蛇の列には並ばず、適当なお弁当とか飲み物を買うだけにした。
そして、売り子をチェックするのみ。
フライドチキンを売ってる海老蔵、チェック。
エコバッグを売ってる菊ちゃん、チェック。
段次郎さんからは、シャンペンを購入。(*^^*)

この日の目玉の演目は、玉三郎主演の『白雪姫』。
大変、美しゅうございました。
でも、一番楽しかったのは、お后(團十郎)&鏡の精(海老蔵)の場面。
鏡の向こうとこちらで同じ動きをするのだけど、わざとずらしたりして。
それから、本来の『白雪姫』にはこんな役は無いのだけど…「北千住観音」の菊五郎さん。
毎度、ド派手な衣装で登場してくるので、今回はどんな役で?と思ったら…。
物凄い金ピカの「千手観音」ならぬ「北千住観音」でした。
もう、大笑い。

残念だったのは、魔法使いが白雪姫に毒リンゴを食べさせるシーンが無かったこと。
『白雪姫』と言えば、あのシーンだろうに!!
きっと面白くなっただろうに、かつて上演された『白雪姫』でも、そのシーンは無かったのかな。
勿体無い。
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2007年05月13日

『團菊祭五月歌舞伎』

歌舞伎座にて、『團菊祭五月歌舞伎』昼夜連続観劇。

今日は昼夜とも1階席だったので、3階での連続よりはマシ。
でもやっぱり辛い。

昼は、
『泥棒と若殿』三津五郎、松緑
『勧進帳』團十郎、菊五郎
『与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)』海老蔵、菊之助
『女伊達』芝翫 他


夜は、
『女暫』萬次郎
『雨の五郎/三ツ面子守』松緑、三津五郎
『神明恵和合取組(かみのめぐみわごうのとりくみ)〜め組の喧嘩』菊五郎 他


『泥棒と若殿』は、タイトルどおり、泥棒と若殿の友情物語。
楽しい内容ではあったけど、結末がちょっと辛かったなぁ。
山本周五郎の原作でもそうなのかしら。
若殿が、自分の身分を告げないまま去るというのは、どうなんだろう。
言えないものなのかなぁ。
残された方は辛いばかりだと思うんだけど。

『勧進帳』は、多分、この二人が理想的なキャスティング。
でも、私はまだ『勧進帳』を面白いと思える域に達してないので、どうしても途中で眠くなっちゃう。
『与話情〜』は、とにかく、海老蔵&菊之助の美形コンビが見られるのが嬉しい。
思いっきり話を端折ってるので、イヤホンガイドを聞いてなかったら、さっぱりわからなかっただろう。

『め組の喧嘩』は、「火事と喧嘩は江戸の華」と言われる通りの、江戸っ子気質を楽しむ作品なんでしょう。
でも、やられた以上の事をやり返す喧嘩は嫌だなぁ。
ま、死人は出てないようだから、よしとしますか。
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2007年05月04日

『五月大歌舞伎』@演舞場

新橋演舞場にて、『五月大歌舞伎』を昼夜連続観劇。
出来れば、昼夜別々の日に観たかったけど、座席で選んだら同じ日になってしまった。
狭い三階席での昼夜観劇はさすがにしんどい。

演目は、
『鳴神』 染五郎・芝雀
『鬼平犯科帳』 吉右衛門・歌六 他
『釣女』 歌昇・芝雀・錦之助・吉右衛門

『妹背山女庭訓』福助・染五郎・高麗蔵
『隅田川続俤(すみだがわごにちのおもかげ)』
 「法界坊」吉右衛門・芝雀・富十郎 他
 「浄瑠璃・双面水照月」染五郎・福助 他
 
『鳴神』は、思い入れの無いカップルなので、特には・・・。
『鬼平〜』は、普通に時代劇な感じで、別に歌舞伎でやらなくても…という感じはしたけど、面白かったから良し。
『釣女』は、吉右衛門の醜女に大笑い。
これが、ついさっき『鬼平』でしんみりさせてくれた人なのか?(笑)

『妹背山』は、あんまり好きじゃない。苛めの描写が陰湿で嫌。
『法界坊』は、初めて見た「平成中村座」のイメージが強いけど、これはこれで楽しめた。
それにしても、どうして、あんな弱っちょろい要助に惚れるのか、その女心はわからん。
そりゃ、私も美形は好きだけどさ。

評価:3
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2007年04月15日

四月大歌舞伎

歌舞伎座にて、四月大歌舞伎、夜の部観劇。

演目は、
『実盛物語』
『二代目中村錦之助襲名−口上』
『双蝶々曲輪日記 角力場(すもうば)』
『魚屋宗五郎』

角界で八百長疑惑が取り沙汰されてる今、「わざと勝ちを譲る」という話を上演するとは、洒落なのか?
襲名披露公演で上演するには、あんまり目出度く無さそうな演目だなぁ。

『魚屋宗五郎』は酒の飲みっぷりが楽しめるが、死んだ妹は帰ってこないので、それについては諦めるしかないというエンディングが淋しいお話。

全体としては、
評価:2
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2007年04月02日

『盟三五大切』『芋掘長者』

名古屋御園座にて、『盟三五大切』『芋掘長者』観劇。

『盟三五大切』は、初めて観たような気がしたのだけど、過去のブログを見たら、しっかり観てました。(^ ^;)ゞ
その時は、イヤホンガイドを借り損ねて、ストーリーがよくわからなかったようだ。
今回は、ちゃんと最初から聴いてたので、どれが主人公なのかもわかって観ていたけど、やっぱり、タイトルのイメージとは違う話だなぁ。

そもそも、この、『盟三五大切(かみかけて さんごたいせつ)』というタイトルを知った時は、『走れメロス』的な、男同士の友情とか義理人情物だとばかり思っていた。
実際に観てみると、主人公を陥れたヒロインが、腕に彫っていた旦那の名前だったいうんだから…。
作者が鶴屋南北だって事に気づけば、突拍子の無いドロドロ展開だってわかるんですけどね。

まあ、そんな訳で、お話自体はそんなに気に入ってはいないのだけど、菊ちゃん(尾上菊之助)の悪女…というほどではないが、好きな男のために悪事に手を貸す愚かな女は、哀れで面白かった。

もう一つの『芋掘長者』は明るい舞踊物。
こちらは、タイトルと中身の違和感は無い。
ただ、前もって調べていた終演時間は3:10だったのに、ロビーには3:25終演とあり、実際は3:30頃。

一度ホテルに荷物を取りに戻ってから、4:01の新幹線に乗るつもりだったので、「これでは間に合わない!」とひやひやしながらの観劇となってしまった。
ああ…もう1時間遅いので予約して置けばよかった。

結局、ホテルに預けていた荷物は、宅配で自宅に送ってもらうことにして、私は名古屋駅に直行。
ちょっと焦った。

評価:3
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2007年02月25日

『春興鏡獅子』

博多座にて、二月花形歌舞伎、夜の部観劇。
演目は、『高時』『春興鏡獅子』『蘭平物狂』。

弥生(菊之助)綺麗だった〜。
こういうのを観てたら、日舞やってみたいな、とも思ってしまいます。
そしたら、着物での立ち振る舞いも覚えられるし。
といっても、習いに行く時間なんてないけど。

んでもって、獅子になってからはカッコ良かった〜。

観劇後は、後ろ髪を引かれる思いで東京に帰りました。
うう・・・やっぱりもう一度夜の部を観てから帰るようにスケジュールを組めばよかった。
『おちくぼ』もう一回観たかったなぁ。
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2007年02月24日

『おちくぼ物語』

博多座に、二月花形歌舞伎を観に来てます。
今日は夜の部の『おちくぼ物語』『船弁慶』『彦市ばなし』。

今回は菊ちゃんと海老蔵で『おちくぼ』をやるというので、それを観たさに博多まで遠征した次第です。

来た甲斐があったわ〜。(*^_^*)
継子いじめされてる菊ちゃんは、それはそれは可愛く、海老蔵とのらぶらぶシーンでは、あまりのアツアツぶりに、観客も笑うしかないくらい。

明日は昼の部を観たら東京に帰るのだけど、もう一回観たいよ〜。o(><)o
観たら、飛行機の時間に間に合わないんだけどさ。

いつの日か、東京で再演してくれるよう願ってます。

そうしたら思う存分通うわ!

やっぱり、菊之助&海老蔵は最高にお似合いのカップルだわ。

うむ、満足。

評価:4
5にしたいとこだけど、他の二つは、他の人で観た時のが良かったし、左近少将(海老蔵)が継子イジメの仕返にした行為は、人間としては如何なものかと思うので、ちょびっと減点。
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2007年02月11日

『仮名手本忠臣蔵』夜の部

歌舞伎座にて、『仮名手本忠臣蔵』夜の部、観劇。


夜の部は、

五段目 山崎街道鉄砲渡しの場    同 二つ玉の場
六段目 与市兵衛内勘平腹切の場
七段目 祗園一力茶屋の場
十一段目 高家表門討入りの場
     同 奥庭泉水の場
     同 炭部屋本懐の場

評価:4

五、六段目は単独で上演されることも多いが、先週、前半を観た上での五、六段目なので、いつもとは違い、「主君の仇討ち」に関する感情移入はしやすかった。
それでも、誤って殺した男が義父を殺した仇だったとしても、黙って懐から財布なんて盗むから、自害する羽目になるんじゃ!
それはもう、自業自得、って思っちゃいますけどね。

七段目のお軽(玉三郎)は、めっちゃ可愛かった。
仁左衛門が、どうしても足軽には見えなかった事を除けば、とても面白かった。

十一番目は、四十七士が舞台上に揃う場面。
けれど、私の前の人の座高がとても高く、完全に二分割画面。
ここは全体を見たかったなぁ。
安い席を買ってるんだからしょうがないけど。

う〜む。
パソコンに入ってるIMEでは「しじゅうしちし」では「四十七士」になってくれない。(/ ;)
Macintosh時代はATOCを利用してたけど、イマイチ気に入らなかったので、さらにその前に使っていたEGBRIDGEに戻そうかと思ったら、これってWindows版は無いのね。びっくり。
しょうがないから、ATOCで我慢しようかなぁ。
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2007年02月04日

『仮名手本忠臣蔵』昼の部/ジャンクションLIVE

歌舞伎座にて、二月大歌舞伎『仮名手本忠臣蔵』昼の部、観劇。

『忠臣蔵』を通しで見るのは初めて。
テレビ中継でやってたのは録って見たけど、好きなとこだけピックアップして見てたし。

ドラマでも何度も『忠臣蔵』は見た事がありますが、皆、『忠臣蔵』の元になった赤穂事件のもの。
今日観た『仮名手本忠臣蔵』は、時代設定を鎌倉時代に移したもの。

ドラマでは浅野内匠頭が吉良上野介に刃を向けるのに納得できないことが多く、『忠臣蔵』自体、あまり好きでは無かったりするのだけど、赤穂事件をヒントに、時代を思いっきり遡らせた『仮名手本忠臣蔵』は、案外面白かった。
浅野内匠頭にあたる塩冶判官が、吉良にあたる高師直に刃を向けるに至る過程も、それまでの過程が描かれるから面白かった。

評価:3

今日は、切腹〜お軽&勘平の道行まで。
続きは来週。

それにしても菊五郎は、昼は塩谷判官で、夜は勘平で、1日に2度も切腹するのね。

歌舞伎の後は、新宿ライブ村にて、『ジャンクション LIVE』。
吉野圭吾らが所属する「ジャンクション」のタレントによるライブ。
「そうか、小野妃香里も同じ事務所だったのね」などと、幕が開いてから気づく始末。(^ ^;)ゞ

それぞれのタレントが思い思いの見世物を出すこのライブ。
最初の沢樹くるみの朗読には、何がしたいのかわからず困惑したが(泣かせたいのか笑わせたいのか分からなかった…)、小野妃香里&吉野圭吾の双子ネタは大好き。
ダンスもたっぷり見られたのは嬉しかった。
ただし、上半身のみ。
客席に段差がほとんど無いし(5列目にしか無かった)、私の前の人は座高も背も高かったので、正面は殆ど見えなかった。
カーテンコールでは全員総立ちになったのだけど、その時はさらに見えなくなった。(/ ;)

段差を作れないとこなら、ステージをもう少し高くしてくれないと…。

こちらは、吉野君の出場場面のみ限定で、
評価:3
でも、全体的には、
評価:2
posted by てしー at 22:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇日記(歌舞伎) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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